
幼い頃から日本文化に興味を持ち、中国の大学で日本語を勉強。学んだ日本語を生かしたい気持ちと、日本文化への関心から来日し、2024年アドミニへ入社した張樂天さん。営業部の一員としてすでに、仲介業者訪問や物件確認を一人で行っています。そんなチャレンジ精神あふれる張さんに、仕事や目標について聞きました。
張 樂天(営業部)
営業職の仕事は主に2つあります。まずは物件確認。入居者様が退去されたお部屋は、清掃をしたり、場合によっては修繕やリフォームをしたりします。こうした作業が問題なく完了しているかどうかを確認する業務です。もう一つは仲介業者さんの訪問。月曜日・金曜日に各エリアにある業者さんの店舗を訪ねて、アドミニの物件をアピールしています。
アピール内容としては、例えばキャンペーンがあります。新入生や新社会人向けの、3月入居可能な物件紹介キャンペーンですね。キャンペーンは営業部内で考えたり、オーナー担当から提案されたり、企画のきっかけはさまざまです。そのほかには、中国や香港、台湾にいらっしゃる海外オーナー様とのやりとりもさせてもらっています。
外国人専門の人材紹介会社に登録して、いろいろな会社を紹介してもらいました。もともと賃貸という業態に興味があったのですが、外国人が日本でお部屋を借りる時、保証の関係やコミュニケーションの不安から入居を断られてしまうケースがあると来日してから知りました。私も外国人ですから、なかなか入居が決まらない外国の人の助けになりたい気持ちもわいてきたんです。これが不動産業界を選んだ理由ですね。
アドミニを知ったのも、人材紹介会社の紹介です。女性が社長で、明るいスタッフが多いと聞いて志望しました。日本語の会話能力に不安があったので、入社直後は緊張していましたが、聞いていたとおり皆さん明るくて、優しく丁寧に仕事を教えてくれています。主に指導してくれているのは、同じ中国出身の先輩である周さんです。入社後はじめの一か月は周さんに同行させてもらって、入居希望の申し込みが来てから保証会社の審査、オーナー様の審査、契約日の確定といった全体の流れや、物件確認の際の記録写真の撮り方などを教わりました。
1990年代に建てられた物件で、3点ユニットバスのお部屋は苦戦していますね。以前は5万円の予算でセパレートタイプのお部屋を借りることは難しかったのですが、今は円安の関係で、海外の学生さんにとっては同じ予算でセパレートタイプを借りられるようになっています。日本の学生さんもセパレートタイプを希望されますし、こうした背景からも3点ユニットバス物件は厳しい状況があります。仲介業者さんから「3点ユニットバスをリフォームしたら、入居が決まりやすいかもしれない」との提案を受けたりもするので、そういったお声も社内で共有しています。
海外オーナー様のお話しでいえば、日本の不動産市場は好調で、物件を購入したい方は多いです。ただ、海外から日本への送金ハードルが高いので、現時点ではお預かりしている物件をしっかり管理して、オーナー様の安定的な家賃収入への貢献を第一に考えています。
仕事や不動産業界、日本語について、挑戦したい、勉強したい、という気持ちがあります。そのため、はじめの一か月が終わるころには、自分から「物件確認や営業に、一人で行ってもいいですか?」と周さんに相談していました。周さんの許可をもらって一人で仲介業者さんを訪ねているうちに、仲の良い業者さんも何人かできました。これは自分としては大きな出来事です。
これからの目標は、こうした業者さんからの問い合わせにできるだけ一人で対応することです。経理や事務に関する問い合わせなど、私の知識では回答が難しいものについては先輩に質問していますが、自分で完結できる範囲を広げていきたいですね。あとは、より正しい敬語を使えるように頑張ります。
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